ハンドメイドレザークラフト、Hoppendakkoの作家によるブログです。
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モンゴルの友達
僕は友達が少ない。

いっぱいいるより良いと思ってる。


さっきシャンプーしている時にふと昔のことを思い出した。

モンゴルを旅していた時、ウランバートルで通訳してもらったり色んな所に連れていってもらったハスバートルを介して、彼の親友2人を紹介してもらい、その中にスッフボルトさんにがいた。運命の出会いだ。

スッフボルト、通称スッフェ。

スッフェは身長はそんなに高くはないけど、ちょっとポニョンっとした中に筋肉質のコアをもちモンゴル大学で哲学を学んだパッとみても人の良さそうなオーラがにじみ出た男だ。

つたない英語とジェスチャーでロックバンドのoasis(もう解散しちゃったけど)の話をしてリアムが好きだと話ながらウォッカのストレートを飲み、チェイサーにコカ・コーラが出てきてなんじゃこれとつっこんだり、ビールを頼んだら1リットルのどでか大ジョッキが出てきて一気飲みをしてたんだけど700mlくらいで僕はギブアップしたら残りを全部飲んでくれたり、大草原のど真ん中でモンゴル相撲を習って、30回くらい負けたけどウ○チ飛び出るんじゃないかと思うくらい気合いを入れて1回だけ勝った時にスッフェがものすごい笑顔をみせてくれたのをブワッと思い出した。

思い起こすと、あっちのタクシーはあいのり当たり前で車の外天井になにやら持ち手がついている。なんだこれは?と思っていたら先客がいてもう人が入るスペースないし乗れないから上に乗れと言われジャッキー・チェンの映画のように車の外天井にしがみついて運ちゃんの粗い運転に腕をぷるぷるさせてなにやらおかしくて笑いながら必死にくらいついていたな。もう6年か7年前だからそんなタクシーないかもしれないけど最高だった。

日本に帰る日の前夜にまた4人で集まり、ウランバートルの街でモンゴル名物ボーズ(肉汁がうまい小龍包に似てる、でもでかい)が一番うまい店に連れていかれ、なんだか悲しい寂しい気持ちで皆でウォッカを飲んでたな。ボーズがうまくておかわりしに行った時に、ほろ酔いの僕がエアコンに当たってしまったらしくエアコンのカバーしてるパーツがとれてしまい新しいできたてのボーズをテーブルに置いてから直しに行こうと思った矢先、兵隊の格好した傭兵(夜は治安が悪いからどうやら店が雇うらしい)に胸ぐらをグイッと掴まれて後ろにボンと投げ飛ばされなにやらモンゴル語でまくしたてられ、僕は少々パニックになりながらジェスチャーでサッカー日本代表の本田が今のがファール?と訴えるお手上げポーズをとっていたら
横からスッフェがすごい形相で傭兵に殴り掛かり、もう一人の傭兵もやってきて4対2で乱闘騒ぎ。
殴られるのは痛いけど楽しかったなぁ。なにより心意気が嬉しかった。男に産まれてよかったとも思った。

僕らは深い絆を得てきっと本当の友達になったと思う。

モンゴルの友達スッフェ、彼は今何をしているのだろうか?
また一緒にお酒を飲みたいな。


んだば。
最近、馬頭琴の奏者と知り合ったよ。
久しぶりに聴くと懐かしいんだろうね!
フルハシユミコで検索すると動画も出てくるよ〜。
えんさん | 2012/07/29 04:49
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